20代はあっという間。20代後半の人にも読んでほしい『20代で学んでおきたい33のこと』

日記

20代って、思っていた以上にあっという間です。

20歳になったときは、

「まだまだ時間はある」

と思っていました。

大学を卒業して、社会人になって、仕事をしているうちに気づけば20代後半。

そして、ふと考えます。

「あれ、自分の20代って何をしていたんだろう……」

もちろん、何もしていなかったわけではありません。

仕事をしたり、勉強したり、遊んだり。

その時その時で一生懸命だったはずです。

それでも、20代という時間は想像以上に早く過ぎていきます。

そんな20代のうちに読んでおきたいと思ったのが、肘井学さんの**『20代で学んでおきたい33のこと』**です。

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20代後半でも遅くない

本のタイトルだけを見ると、

「20代前半の人向けなのかな?」

と思うかもしれません。

でも、自分はむしろ20代後半の人にも読んでほしい本だと思いました。

20代後半になると、仕事にも少し慣れてきます。

新社会人の頃ほど何も分からないわけではありません。

一方で、

「このまま今の仕事を続けていいのかな」

「これから何をしたいんだろう」

「もっと何かできるんじゃないか」

など、別の悩みが出てきます。

20代前半とは違う悩みが出てくる時期です。

だからこそ、20代の後半になってから読んでも、

「これ、今の自分にも当てはまるな」

と思うことが結構あります。

仕事だけの本ではありません

この本の面白いところは、仕事やキャリアだけを扱っているわけではないところです。

仕事はもちろん、

・恋愛
・夢
・お金
・人間関係
・生活力
・趣味
・避けておくべきこと
・心を満たす方法

など、20代の人生に関わるさまざまなテーマについて書かれています。

本書は11章に分かれていて、「20代の絶望」「恋愛」「価値観」「夢」「仕事」「お金」「生活力」「趣味」「人間関係」「人生で避けるべきこと」「心を満たす方法」といった幅広いテーマを扱っています。

個人的には、こういう**「人生全体について考えられる本」**というところが好きです。

仕事だけ頑張ればいい。

お金だけ貯めればいい。

夢だけ追えばいい。

そういう単純な話ではありません。

20代をどう生きるかを、いろいろな角度から考えることができます。

講師ならではの視点も面白い

著者の肘井学さんは、スタディサプリなどで多くの学生を指導してきた講師です。

そのため、単純に「こうしたほうがいいですよ」という話だけではなく、若い世代が抱える悩みに対して、講師ならではの視点から書かれているところも面白いと感じました。

勉強や仕事だけではなく、

「どうすれば自分の人生を前向きに考えられるのか」

「何を大切にすればいいのか」

といった部分にも踏み込んでいます。

20代という、まだまだ人生の方向を変えられる時期だからこそ、いろいろな考え方を知っておくことは大切なのだと思います。

「今からやってみよう」と思える

個人的にこの本を読んでいていいなと思ったのが、

「これなら今からできそう」

と思えることが多いところです。

人生について書かれた本を読んでいると、

「なるほど、勉強になった」

で終わってしまうことがあります。

読んでいる間はやる気になる。

でも、本を閉じたら何もしない。

これでは少しもったいないですよね。

その点、この本には、

「ちょっとやってみようかな」

と思えるような考え方がいろいろ出てきます。

大きな目標を立てなくてもいい。

いきなり人生を変えなくてもいい。

まずは自分の生活の中でできることから始める。

そう思わせてくれるところが、この本の魅力だと思います。

「心を満たす方法」について考えさせられる

個人的に興味深かったのが、心を満たす方法について書かれているところです。

20代になると、仕事や勉強など、

「もっと頑張らないと」

と思う場面が増えてきます。

収入を増やしたい。

仕事で評価されたい。

資格を取りたい。

将来のために勉強したい。

もちろん、こうした努力は大切です。

でも、それだけで人生が満たされるわけではありません。

仕事を頑張って、給料が増えた。

資格を取って、できることが増えた。

それでも、

「なんだか楽しくない」

となることもあります。

だからこそ、

自分は何をすると心が満たされるのか。

これを考えておくことも大切なのだと思います。

趣味でもいい。

友達との時間でもいい。

旅行でもいい。

家でゆっくりすることでもいい。

「自分にとっての幸せ」を考えるきっかけになります。

避けておくべきことも書かれている

この本は、「これをやりましょう」という前向きな話だけではありません。

「こういうことは避けたほうがいい」

という視点もあります。

個人的には、人生では「何をするか」と同じくらい、

「何をしないか」

も大切だと思っています。

20代はまだ若いので、

「とりあえずやってみる」

ということもできます。

でも、知らないうちに自分を苦しめるものを抱えてしまうこともあります。

だからこそ、人生で避けておいたほうがいいことを知っておく。

これも20代のうちに知っておいて損はないと思います。

夢や仕事について考えるきっかけにもなる

20代になると、

「夢を追いかけるべきなのか」

「安定した仕事を選ぶべきなのか」

という悩みも出てきます。

学生の頃なら、

「将来はこうなりたい!」

と簡単に言えたのに、社会人になると現実も見えてきます。

お金のこと。

生活のこと。

家族のこと。

自分の能力のこと。

いろいろ考えると、夢だけを追いかけるのも簡単ではありません。

だからといって、夢を諦めればいいというわけでもありません。

このあたりについても、本書では20代の仕事や夢について考える材料が提示されています。

「自分は何をしたいのか」

「どんな仕事をしたいのか」

「これからどう生きたいのか」

そんなことを考えるきっかけになる本だと思います。

20代は本当にあっという間

自分も20代になったときは、

「30歳なんてまだまだ先」

と思っていました。

でも、実際に20代後半になってみると、

「いや、20代って早すぎない?」

と思います(笑)。

学生だったのがつい最近のような気もします。

でも、気づけば社会人になって何年も経っています。

だからこそ、20代の時間をなんとなく過ごしてしまうのは、少しもったいない気がします。

もちろん、毎日を必死に頑張る必要はありません。

何もしない日があってもいい。

遊んでもいい。

休んでもいい。

寄り道してもいい。

ただ、

「自分はこれからどうしたいのか」

を一度考えておくことは大切なのだと思います。

20代後半だからこそ読んでみる

もしこの記事を読んでいる人が20代前半なら、もちろん今から読んでおいて損はないと思います。

でも、20代後半の人にもぜひ読んでほしいです。

「もう20代後半だから遅い」

ではありません。

むしろ、

「20代が終わる前に、一度これからの人生を考えてみよう」

というタイミングで読んでもいいと思います。

20代はあっという間です。

だからこそ、残りの20代をどう過ごすのか。

そして、30代以降をどう生きていきたいのか。

そんなことを考えるきっかけとして、この本は面白い一冊だと思います。

本を読んで終わりにしない

本を読んで、

「いいことが書いてあったな」

で終わってしまうのは少しもったいないです。

この本を読んで、

「じゃあ、自分は何をやってみようかな」

と考えてみる。

そして、小さなことでも実際にやってみる。

それだけでも、本を読んだ意味があるのではないでしょうか。

自分自身も、

「これなら今からできそうだな」

と思えることがいくつかありました。

人生を一気に変える必要はありません。

今日から少し生活を変えてみる。

新しいことを始めてみる。

自分の心が満たされることを一つ見つけてみる。

そんな小さな一歩でもいいのだと思います。

『20代で学んでおきたい33のこと』は、20代の人がこれからの人生を考えるための一冊です。

そして、20代後半の自分からすると、

「もっと早く読んでおけばよかった」と思う部分もありますが、「今からでもできることはある」と思わせてくれる本でもあります。

20代はあっという間です。

だからこそ、残りの時間をどう使うのか。

仕事も、夢も、お金も、人間関係も、そして自分自身の心も。

一度立ち止まって考えてみる。

そんなきっかけとして、読んでみてはいかがでしょうか。

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

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