一番コスパがいいのは「中間管理職の手前のリーダークラス」ではなかろうか。キャリアアップより「ライフ」を求めるなら、このくらいがちょうどいい。

日記

社会人として働いていると、よく「キャリアアップ」という言葉を耳にします。

昇進する。

役職を上げる。

部下を持つ。

管理職になる。

もちろん、仕事で上を目指すことは素晴らしいことです。

責任のある仕事を任され、給料も上がっていく。

会社員として考えれば、非常に分かりやすいキャリアです。

ただ、最近ふと思うことがあります。

「本当にそこまで出世する必要があるのだろうか?」

そして個人的には、

一番コストパフォーマンスがいいのは、中間管理職の一歩手前くらいのリーダークラスなのではないか。

と思っています。

リーダークラスは「ある程度の給料」と「ある程度の自由」がある

会社によって制度は違いますが、リーダーや主任、係長手前くらいのポジションになると、一般社員よりも少し責任のある仕事を任されるようになります。

後輩を指導する。

チームの仕事をまとめる。

上司のサポートをする。

ある程度、自分で判断して仕事を進める。

つまり、単純に指示された仕事だけをする立場から、一歩上の仕事ができるようになります。

その一方で、管理職ほど大きな責任を背負わなくてもいい。

ここがポイントです。

もちろん会社によって違いますが、

「給料は一般社員より上がる。でも、管理職ほど責任は重くない。」

というポジションなら、かなりバランスがいいのではないでしょうか。

管理職になると責任が一気に増える

もちろん、管理職になれば給料も上がるでしょう。

しかし、それと同時に責任も増えます。

部下の管理。

チームの業績。

トラブル対応。

上司からの要求。

部下からの相談。

場合によっては、部下の残業時間やメンタル面など、さまざまなことを気にしなければならない。

自分一人の仕事だけを考えていればいい立場ではなくなります。

そして、何か問題が起きたときには、

「管理職なんだから何とかして」

となる。

給料が上がる代わりに、背負うものも増えていくわけです。

給料が上がっても「時間」がなくなったら?

ここは非常に重要だと思っています。

例えば、昇進して年収が100万円上がったとします。

これはかなり大きいですよね。

しかし、その代わりに残業が増える。

休日でも仕事のことを考える。

部下からいつ連絡が来るか分からない。

責任が増えてストレスも増える。

家に帰ってからも仕事のことを考える。

そうなってしまったら、

「その100万円のために、何を失ったのだろう?」

という話になってしまいます。

もちろん、お金は大切です。

でも、社会人になって強く感じるのは、

時間もお金と同じくらい価値がある

ということです。

「キャリア」より「ライフ」を重視するなら

若い頃は、

「どんどん出世したい。」

「上の役職を目指したい。」

と思う人も多いでしょう。

私も、仕事をする以上は成長したいと思います。

しかし、人生は仕事だけではありません。

旅行にも行きたい。

趣味も楽しみたい。

友人とも会いたい。

家族との時間も欲しい。

休日はゆっくりしたい。

自分の好きなことに時間を使いたい。

つまり、

キャリアだけではなく、ライフも大切です。

そう考えると、必ずしも「出世できるところまで出世する」という選択が正解とは限りません。

「出世しない=向上心がない」ではない

日本では、

「昇進したくないの?」

「せっかくなら管理職を目指したら?」

と言われることがあります。

でも、管理職にならないという選択が、向上心がないということではありません。

仕事のスキルを高める。

専門性を身につける。

資格を取る。

後輩を育てる。

担当業務の質を上げる。

こうした成長も立派なキャリアです。

役職だけが成長の証ではありません。

むしろ、

「どこまで出世したいのか」を自分で決めること

が大切なのだと思います。

「ほどほどに頑張る」という選択肢

個人的には、

「仕事はほどほどに頑張る。」

という生き方も、もっと認められていいと思っています。

もちろん、仕事を適当にするという意味ではありません。

任された仕事はきちんとやる。

周囲にも協力する。

必要なときは頑張る。

でも、仕事だけに人生を捧げない。

これくらいの距離感です。

その中で、リーダークラスとして一定の責任を持ち、後輩を育てたり、チームを支えたりする。

そして仕事が終われば、自分の時間を楽しむ。

これはかなり現実的な働き方ではないでしょうか。


■ 結局「何を求めるか」が大切

もちろん、管理職を目指すことが悪いわけではありません。

大きな仕事をしたい人。

高い収入を得たい人。

組織を動かしたい人。

部下を育てたい人。

こういう人にとっては、管理職は非常に魅力的なキャリアだと思います。

一方で、

「そこまで仕事に人生をかけたくない。」

「趣味や旅行も楽しみたい。」

「休日は仕事を忘れたい。」

「ある程度の収入があればいい。」

という人もいる。

その場合には、無理に管理職を目指さなくてもいいのではないでしょうか。


■ 最後に

会社員として働いていると、どうしても、

「昇進すること=成功」

というイメージがあります。

しかし、人生全体で考えると、それだけが正解ではありません。

給料。

責任。

仕事の自由度。

残業時間。

ストレス。

そして、自分の時間。

これらを全部合わせて考える必要があります。

そう考えると、

「中間管理職の手前のリーダークラス」

というポジションは、意外とバランスがいいのではないかと思います。

ある程度の経験を積める。

後輩の指導もできる。

給料も一般社員より上がる可能性がある。

それでいて、管理職ほど大きな責任を背負わなくていい。

もちろん会社によって状況は違いますし、リーダーでも大変な職場はあるでしょう。

それでも、

キャリアアップを最優先するのではなく、「仕事も頑張るけれど、人生も楽しみたい」という人にとっては、かなり魅力的なポジションなのではないでしょうか。

結局、人生で大切なのは、

「どこまで出世したか」

だけではありません。

「仕事以外の時間をどれだけ自分らしく過ごせたか」

も同じくらい大切です。

キャリアを極める人生もいい。

でも、ほどほどに仕事を頑張って、残りの時間を趣味や旅行に使う人生もいい。

私は後者も、もっと評価されていい生き方だと思っています。

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました