
最近、
「子供NISA」や未成年の資産運用という言葉をよく見かけるようになりました。
お年玉や児童手当をそのまま貯金するのではなく、
投資に回す家庭も増えてきているようです。
これを聞いて、
「将来のためを思えば素晴らしい」
と思う人もいれば、
「子供のお金まで投資に使うのはどうなの?」
と感じる人もいるはずです。
正直、どちらの気持ちも分かります。
子供のころから投資をする文化が生まれている
昔は、
「投資は大人になってから」
「社会人になって余裕が出てから」
という感覚が一般的でした。
しかし今は、
- 親が運用する
- 長期・積立で放置する
- 教育の一環として教える
という考え方も当たり前になりつつあります。
時間を味方につけられるのは、子供が最強
という理屈も、確かに正しいです。
親の年収が、子供の資産形成に直結する時代
ここで少し、
モヤっとする部分も出てきます。
投資は、元本が多いほど有利
という、どうしようもない現実があります。
つまり、
- 親の年収が高い
- 投資に回せる余裕がある
家庭ほど、
子供の将来資産も大きくなりやすい。
これからは、
親の経済力が、そのまま子供の資産格差につながる
時代になっていくのかもしれません。
大学生の時点で「すでに資産がある」世界
もし、
子供のころから積み立てをしていたら──
大学生の時点で、
- 数十万円
- 場合によっては100万円以上
の資産を持っている人も出てきます。
一方で、
奨学金を借りながら生活している学生もいる。
スタート地点の差は、
今後さらに広がっていく可能性があります。
それは愛情なのか、それとも……
子供のお年玉をNISAに入れることは、
愛情なのか、
それとも価値観の押し付けなのか。
答えは、きっと家庭ごとに違います。
- 子供に選択肢を残すため
- お金の教育として
- 単に親が投資好きなだけ
理由はさまざまです。
大事なのは、お金の話をちゃんとすることなのかもしれません。
難しい話だな、と思う
投資自体は悪いことではありません。
むしろ、知っておいた方がいい知識です。
ただ、
子供の未来とお金がここまで結びついてくると、
「正解は何だろう?」
と考えてしまいます。
便利な制度が増えるほど、悩みも増える。
子供NISAをめぐる話は、
なんとも難しいテーマだな、と感じます。
まとめ:正解は一つじゃない
子供のお年玉をNISAに入れるのが、
正しいとも、間違っているとも言い切れません。
ただ一つ言えるのは、
お金の使い方・考え方を考えるきっかけにはなる
ということ。
これからの時代、
「貯める」だけでなく、
「どう考えるか」が問われていくのかもしれません。
※あくまで個人の考えです。

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