
最近、X(旧Twitter)を見ていると、
理系アカデミアの闇についての投稿が流れてきます。
- 研究室がブラック
- 院生の扱いがひどい
- 努力が報われにくい
- 将来が見えない
正直、「また話題になっているな」という感覚と同時に、
**分かるな……**という気持ちにもなります。
実際に体験したアカデミアは、かなりしんどかった
これはあくまで個人的な経験談ですが、
自分がいたアカデミアの世界は、
想像していたよりもずっとしんどいものでした。
まず、
院生に平日も休日もほぼ関係ありません。
- 土日も研究
- 祝日も実験
- 夜遅くまで作業
「研究が好きだからやっている」というより、
やらないと終わらないからやる、
そんな状態でした。
指導は手厚いとは言えない現実
よく言われることですが、
指導はほとんどされません。
- 方向性は曖昧
- 正解は教えてもらえない
- ダメ出しはあるが、具体策は少ない
結局、
自分で論文を必死にかき集めて、
自分で考えて、
自分で仮説を立てて進めるしかありません。
「自主性が大事」と言われればそれまでですが、
丸投げに近い状態だと感じることも多かったです。
精神的に追い込まれやすい構造
アカデミアは、
成果が出ない期間が長く続く世界です。
- 実験は失敗する
- 結果が出ない
- 何か月も進んでいない気がする
それでも時間だけは過ぎていき、
締切とプレッシャーだけが積み重なります。
この構造自体が、
かなり精神的に削られると感じました。
なぜ「闇」と言われるのか、実際に分かる
最近話題になっている
「理系アカデミアの闇」という言葉。
誇張もあるとは思いますが、
実際に中にいた身としては、
決して大げさではないとも感じます。
- 労働時間が見えにくい
- 成果主義が強い
- 努力と評価が直結しない
こうした要素が重なって、
外からは分かりにくい「闇」になっているのだと思います。
それでも、得たものがゼロだったわけではない
一方で、
アカデミアでの経験が
まったく無意味だったとは思っていません。
- 自分で考える力
- 情報を集める力
- 折れにくさ
これらは確実に身につきました。
ただし、
誰にでも勧められる世界かと言われると、正直違う
というのが今の率直な感想です。
まとめ:話題になるのには理由がある
理系アカデミアの闇が話題になるのは、
一時的な炎上ではなく、
構造的な問題があるからだと思います。
これから進学を考える人には、
キラキラした部分だけでなく、
こうした現実も知った上で
選択してほしいなと感じます。
※あくまで一個人の経験談です。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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