
就活を始めると必ず出てくる話題──
「インターンに行かないと大企業は無理」
という言葉。
僕自身、地方の小さな大学出身で、
コネもOBOGもほぼゼロ。
さらに言えば インターンにも参加できませんでした。
それでも結果的には、
ある程度規模の大きい企業に入ることができました。
そんな経験から
「インターンは必須なのか?」
というテーマについて、正直な結論を書きます。
結論:インターンは“行けるなら行った方がいいが、必須ではない”
世の中には
「インターンに行かないと採用されない」
という空気がありますが、実際は違います。
- インターン不参加でも採用される人はいる
- 説明会参加+面接準備の方がよほど大事
- インターン参加=内定ではない
特に地方大学の学生だと
インターン枠の時点で落とされることもよくあります。
僕がまさにそうでした。
コネもOBOGもいなくても入れた理由
「面接で何を話したか」がすべてだった
僕がインターンにも行けず、
スペック的に強みも少ない中で通った理由は、
結局ここに尽きます。
“自分がやってきたことを、自信を持って話せたかどうか”
僕の場合は
- 大学祭の実行委員としてイベント改善を行ったこと
- 学業をまじめに取り組み、高いGPAを取ったこと
この2つしかありませんでした。
でも、これを
「どう考え、どう行動し、どう成果が出たのか」
というストーリーにして自信をもって話せた時、
面接の通過率が目に見えて上がりました。
上記の話は↓で
逆にいくらインターンに行っていても、
話し方が自信なさげだったら意味がありません。
インターンが逆効果になるパターンもある
インターンはメリットばかりではなく、
実は逆に悪い印象を与えるケースもあります。
- インターン経験を盛りすぎて薄っぺらく見える
- 実際の経験より背伸びして話してしまう
- インターン参加企業の方が好きと言ってしまう
- 企業研究していないことが逆にバレる
正直、無理に参加しても
逆に面接のネタとしては弱いことも多いです。
少なくとも「説明会」には行くべき
インターンに行けなくても、
企業説明会には行ったほうがいい と本気で感じました。
理由は3つ:
- 企業が求める人物像が分かる
- 面接で聞かれる内容の傾向が分かる
- 入社後のギャップが減る
インターンに落ちても、説明会にはほぼ確実に参加できます。
説明会の情報+自分の経験の深掘り
これだけで面接は十分戦えます。
まとめ:インターンに行けなくても大丈夫。でも準備は必要
- インターンは必須ではない
- 大事なのは「自分の経験をどう語るか」
- 背伸びするインターン話は逆効果のこともある
- 説明会参加+自己分析の方がコスパがいい
- 地方大学×コネなしでも全然戦える
僕も不安だらけの就活でしたが、
最終的には「自分のストーリーを語る力」で切り開けました。
「インターン行けない/落ちてしまったけどどうしよう…」
そんな就活生に届けば嬉しいです。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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