給料日。
本来なら「今月もおつかれ、自分!」とちょっと贅沢したくなる日。
だけど、現実は違いました。
通帳アプリを開いた瞬間、そこに並ぶ“引き落とし”の行列。
あれ、なんだか見たくない金額が……。
給料日=「カードの支払い日」になっている現実
最近は、給料日とクレジットカードの引き落とし日が重なっていることが多いですよね。
つまり、「入ってすぐ出ていく」。
いわば、“口座内ワンストローク”。
お金が通過していくだけ。
数日前までは「給料日が待ち遠しい!」と思っていたのに、
実際に来ると「もう出ていった…」という虚無感。
先月の自分からの請求書
よく考えたら、引き落としの中身は先月の自分が使った分。
つまり、自分から自分へのツケ。
「あのときのあの買い物、今払ってるのか…」
「セールに釣られてポチッたアレ、まだ届いてもないのに支払いだけ先行…」
そんな“時差のある出費”が、給料日の喜びを静かに削っていきます。
わかっていても、つい使っちゃう
もちろん分かってるんです。
カードを使えばポイントも貯まるし、家計管理もしやすい。
でも、「今月は使いすぎたかな」と思うことが、どうしてもありますよね。
特に最近はキャッシュレスが当たり前になって、
“お金を使った実感”が薄くなっているのも原因のひとつ。
手元に残るのはレシートだけ。
そして後日、口座残高で現実を知るというパターン。
それでも、給料日はありがたい日
とはいえ、文句を言いながらも、やっぱり給料があるのはありがたい。
働いた証だし、生活が回る。
それだけでも、ちょっとほっとします。
最近は「引き落としを見て、次月の予算を立て直す日」と割り切って、
お金の動きを整理する時間にしています。
おわりに
給料日がうれしくないのは、きっと私だけじゃないはず。
それでも、こうやってお金が“回っている”こと自体が、
今の時代、実はすごく大切なことなのかもしれません。
次の給料日こそ、ちょっと笑顔で迎えたい。
そのために、今月は少しカードの利用控えめでいこうと思います。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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