お金を貯めた後、何をするのか。その目標が大切。

日記

最近、副業や投資に挑戦する人が増えています。
SNSを見れば、「資産〇〇万円達成!」「FIREを目指してます」なんて言葉が並び、
自分もつい刺激を受けて、毎月コツコツと積み立てを始めました。

でも、ある日ふと気づいたんです。
——「お金を貯めたあと、自分は何をしたいんだろう?」

貯めることが目的になっていた

最初は「将来が不安だから」「自由になりたいから」と思って始めた投資。
だけど、いつの間にか“数字が増えること”自体がゴールになっていました。

資産額をチェックするのが日課になり、
少し増えたら嬉しく、減ると落ち込む。
まるでゲームのスコアを追いかけているような感覚。

けれど、いくら数字が増えても、
「これで何をしたいのか」が曖昧なままでは、
どこか虚しさが残ることに気づきました。

目標があると、貯める意味が変わる

たとえば、「好きな土地で暮らしたい」とか、
「いつか小さなカフェを開きたい」とか。
お金を“何かの手段”として考えると、
貯める行為そのものにも意味が生まれます。

100万円を貯めるよりも、
「100万円で何を実現したいか」を描ける人のほうが、
きっとお金を“上手に使える人”なんだと思います。

副業も投資も、“目的地”が必要

副業や投資はあくまで“道具”。
それをどう使うかは、自分次第です。

「とにかく増やしたい」だけでは、
増えた先に迷ってしまう。

でも、「これを叶えたい」という目標があれば、
増やす過程にもワクワクが生まれます。
お金を“生きる力”として使うためには、
最初にその“使い道の地図”を描くことが大切なのかもしれません。

終わりに

お金を貯めるのは悪いことではありません。
むしろ、備えがあるのは心の余裕になる。

ただ、その先に「何のために」があるかどうかで、
人生の色合いはまったく違って見える気がします。

今日も積み立てアプリを開きながら、
少しだけ考えてみます。
——“自分は、何のためにお金を貯めたいんだろう?”

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました