一人の部屋は、何かと寂しさがある

日記

仕事を終えて家に帰ると、
部屋の電気をつけ、靴を脱いで、椅子に座ります。
その瞬間、ふと「今日も一人か」と感じることがあります。

テレビをつければ音はありますが、
それは誰かの笑い声でも、会話でもありません。
冷蔵庫の低い音が、妙に響く夜もあります。

一人暮らしの気楽さは確かにあります。
好きなときにご飯を食べて、夜更かしをしても怒られない。
でも、ふとした瞬間に「誰かと他愛もない話をしたいな」と思うこともあります。

そんなときは、無理に紛らわそうとせず、
静かな時間をそのまま受け入れるようにしています。
お気に入りの音楽をかけたり、
温かいお茶を入れてみたりすると、
少しだけ心が落ち着きます。

孤独と静けさの中でしか見えないこともあるのだと思います。
一人の部屋は、寂しさと同時に、
自分を見つめ直せる場所でもあるのかもしれません。

「寂しい」と感じる夜があるのは、
誰かと過ごす時間の温かさを知っているからかもしれません。
そう思うと、この静けさも悪くないなと感じます。

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

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