ニュースで見るたびに「ドキッ」
最近よく耳にするサイバー攻撃のニュース。大手企業のサイトが止まったとか、顧客情報が流出したとか。画面越しに「大変だなぁ」とつぶやきつつ、心の奥底では「でも、うちには関係ないよね?」と勝手に安心してしまう。
――いやいや、それが一番危ない考え方らしいんです。
“狙われるのは大企業だけ”は幻想
正直、私のパソコンなんてハッカーが狙うはずが…と思っていました。ところが最近は「狙えるなら誰でもOK」というスタンスの攻撃も増えているとか。
つまり、最新ゲーミングPCだろうと、ホコリをかぶった化石ノートPCだろうと、関係ないということ。
サイバー攻撃はインフルエンザに似ている
考えてみると、サイバー攻撃ってインフルエンザに似ています。
「自分は大丈夫」と思っている人に限って、予防接種を受けずにかかってしまう。
メールのリンクをうっかりクリックして、気づいたら感染――なんて、まるで「手洗いうがいしない人が風邪をひく」ようなものです。
できることは、ちょっとした“手洗いうがい”
とはいえ、高度なセキュリティ技術をいきなり導入するのは無理。でも、できることは意外とシンプル。
- パスワードを「1234」から卒業する
- OSやアプリのアップデートを面倒がらずにやる
- 怪しいメールの添付ファイルは、開かずゴミ箱へ直行
このくらいなら、誰でも「日常の習慣」として取り入れられるはずです。
明日は我が身、だからこそ笑って備える
サイバー攻撃のニュースは、他人事に見えて、実は明日の自分の姿かもしれません。だからこそ、深刻に考えすぎて不安になるより、ちょっとユーモラスに「手洗いうがい」と同じ感覚で備えておくのがいいのかも。
未来の自分が困らないように、今日の自分がちょっと頑張る――それが“サイバー版の健康管理”なのだと思います。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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