帰省や旅行で新幹線に乗る機会があると、毎回のように思うことがあります。
それは、
「座席を倒すとき、なぜ後ろを確認しないのだろう?」
ということ。
新幹線の座席には、リクライニング機能があります。
長時間の移動なら、少し座席を倒してゆっくりしたい気持ちも分かります。
私も座席を倒すこと自体には、全く反対ではありません。
ただ、気になるのがその「倒し方」です。
いきなり「ガタン!」
新幹線に乗っていると、突然、
「ガタン!」
と前の座席が倒れてくることがあります。
「おお……。」
と思う瞬間です。
もちろん、座席を倒すこと自体は悪いことではありません。
でも、
「後ろに人がいるか確認したのかな?」
と、少し気になってしまいます。
後ろの人がテーブルを使っているかもしれません。
パソコンを置いているかもしれません。
飲み物を置いているかもしれません。
場合によっては、ちょうど食事をしているところかもしれません。
「一言あればいい」のに
個人的には、
「少し倒しますね」
と一言声をかけてもらえれば、それだけで十分だと思っています。
わざわざ大げさに確認する必要もありません。
後ろを軽く確認して、
「大丈夫かな?」
と気遣うだけでも印象は大きく違います。
座席を倒すという小さな行動ですが、そこにちょっとした配慮があるだけで、お互い気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
日本人らしさって何だろう
日本人は、
「周りに迷惑をかけない」
「相手の気持ちを考える」
「空気を読む」
といったことを大切にする文化があると言われます。
もちろん、すべての日本人がそうというわけではありません。
それでも、公共交通機関では比較的静かに過ごしたり、列に並んだり、周囲に配慮したりする場面が多いように感じます。
だからこそ、新幹線で何の確認もなく座席を勢いよく倒されると、
「あれ、日本人らしい細かな気遣いはどこへ……?」
と思ってしまうのです。
座席を倒すことは悪くない
ここは誤解してほしくありません。
新幹線のリクライニングは、乗客が快適に過ごすための機能です。
長時間の移動なら、座席を倒して休みたいのは当然です。
「絶対に座席を倒してはいけない」という話ではありません。
大切なのは、
「倒す前にちょっとだけ後ろを見る」
ということ。
それだけで十分なのではないでしょうか。
最後に
新幹線は、多くの人が一緒に長時間過ごす空間です。
だからこそ、一人ひとりのちょっとした気遣いが大切だと思います。
座席を倒す。
荷物を置く。
テーブルを使う。
どれも自分にとっては当たり前の行動ですが、後ろや隣の人にとっては少し困ることもあります。
「自分が快適なら、それでいい」ではなく、「周りも快適かな?」と一瞬考える。
そんな小さな配慮こそ、日本人らしい良さなのではないでしょうか。
新幹線に乗るたびに、
「座席を倒すときくらい、後ろを確認してくれたらいいのにな。」
と思ってしまう今日この頃です。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

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