せっかく東京に来たのだから、仕事だけで終わらせるのはもったいない。
そんな気持ちで、朝から秋葉原へ向かいました。
駅を降りた瞬間、もう空気が違います。
地方ではまず見かけない量のポスターと、どこからともなく聞こえてくるアニメソング。街全体がひとつのテーマパークみたいで、歩いているだけでテンションが上がります。
私の地元は田舎。オタ活をしようと思っても、アニメショップは車で何時間も走らないと出てこないし、イベントなんて夢のまた夢。グッズは通販頼みで、届くころには熱がちょっと冷めていたりします。
だから、秋葉原の街並みはまさにオタクの楽園。
グッズショップをのぞいては「これ地元じゃ絶対手に入らないな…」と財布と相談。
カフェの看板を見ては「勇気出して入るか?いや仕事前に萌えは刺激が強すぎるか?」と自問自答。
結局、歩くだけでも十分にオタ活気分を味わえるのが秋葉原のすごいところです。
普段はスーツに身を包んで、数字と会議に追われている私ですが、こういう時間はまるで学生に戻ったような気分。
「東京観光」と言いつつ、ほとんど「趣味全開」なのは否めません。
でもいいんです。
朝からオタ活でエネルギーをチャージすれば、仕事もがんばれる。
むしろ、「次はどの店に行こうか」と考えながら会議に臨むくらいでちょうどいいのかもしれません。
東京は広くて、遊び方も無限大。
でも、私にとって“朝から秋葉原”は、田舎者オタクの夢をぎゅっと詰め込んだ最高の贅沢観光でした。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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