資格取得のために始めたことが、想像以上に自分を変えた話

勉強

何かを始めるときって、たいてい“理由”がありますよね。
私の場合は、「資格を取りたいから」「将来に備えたいから」という理由で、勉強を始めました。

最初はあくまで“目的のため”。
でも、気づけばそれが、自分の生活そのものを整える習慣になっていたんです。

勉強を始めたのは「焦り」からだった

正直に言えば、最初の動機は前向きではありませんでした。
まわりがスキルアップしていく中で、「このままでいいのかな」という焦り。
そんな気持ちがきっかけでした。

でも、いざ机に向かってみると、最初は全然集中できない。
10分でスマホを触ってしまう日もありました。

それでも“1日15分だけ”と決めて続けてみたら、
不思議と少しずつ“勉強するのが当たり前”になっていったんです。

習慣になると、心が整う

毎日決まった時間に机に向かうようになってから、
生活のリズムが少しずつ安定していきました。

朝、少し早く起きて静かな時間を過ごす。
夜、スマホを見る代わりにノートを開く。

たったそれだけなのに、
“自分の時間をちゃんと生きている”という感覚が生まれてきました。

勉強そのものより、“続ける力”が自分を変えた

意外だったのは、知識よりも“続けること”が自分を変えたということ。

最初は「何を覚えたか」にこだわっていたのに、
今では「続けられている自分」に少し誇りを持てるようになりました。

小さな積み重ねが、自信になる。
「今日はやらなくてもいいか」を乗り越えるたびに、
少しだけ成長している自分を感じます。

有意義な時間とは、“目的のない努力”かもしれない

勉強を習慣にして気づいたのは、
“目的のためだけにやる”よりも、
“やることそのものを楽しむ”方が長続きするということ。

資格を取る、昇進を目指す、それも大切。
でも、日々の勉強の時間そのものが、
今では自分にとっての“心のリセット時間”になっています。

おわりに

最初は“資格取得のため”に始めた勉強。
でも、気づけばそれが、
自分を落ち着かせ、前向きにしてくれる時間になりました。

続けるって、すごいことです。
結果がすぐ出なくても、毎日少しずつ積み重ねることで、
いつの間にか“理想の自分”に近づいている気がします。

今日もまた、コーヒーを淹れてノートを開きます。
“未来の自分”のために、静かな時間を積み重ねて。

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

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