
地方大学にいると、
- OB・OGが少ない
- 大企業の説明会が近くで開かれない
- インターンに行きたくても、距離や費用的に難しい
そんな“ハンデ”を感じる人は少なくないと思います。
僕自身も地方の小さな大学出身で、コネもOBOGもいませんでした。
しかも、インターンにも参加できず「本当に大丈夫なのか…」と不安だらけ。
それでも最終的には、
ある程度大きな企業へ新卒入社することができました。
今回は前回に引き続き、そのときに
「これは本当にやってよかった」
と思ったことを3つ紹介します。
インターンに行けなくても戦えるやり方なので、
ぜひ参考にしてみてください。
① 大学で“成功体験”をつくった
インターンの代わりに、人事の目に留まったのは 大学での実績 でした。
僕の場合は、
- 大学祭の実行委員として企画・運営を担当
- ステージの見せ方や屋台の配置を改善
- 例年より観客数を増やすことができた
- GPAも高く、学業に真面目に取り組んだ
という2つの軸を「成功体験」として話すことができました。
インターンに行けなくても、
大学生活を本気でやっていれば語れることは必ず生まれます。
採用側は“インターン経験そのもの”ではなく、経験から何を学んだかを見ています。
だからこそ、大学での実績は十分に武器になります。
② 説明会には必ず参加した
インターンに行けない代わりに、
説明会だけはできる限り参加しました。
この理由は3つあります:
- 志望度が伝わりやすい
- 人事とすれ違うだけでも印象に残る可能性がある
- 面接で具体的な話がしやすくなる
説明会で得た情報を面接で使うと、
「ちゃんと調べてきている」「本気度がある」
という印象を与えられます。
地方大学の学生でも、説明会はオンラインで参加できる時代。
ハードルはかなり下がっています。
③ “インターンなし”の強みを面接で言語化した
インターンに行けないことは、
本来不利に見えるポイントです。
でも僕は、あえてこれを逆手に取りました。
面接ではこう話しました:
- インターンに行けない環境だった
- だからこそ、大学内でできることを全力でやった
- 自分で環境を変える力を身につけた
すると人事の反応が明らかに変わり、
「この学生は工夫して努力できるタイプだ」
と見てもらえるようになりました。
インターンに行けないことは“弱み”ではなく
“どう工夫したかを語れるチャンス” です。
まとめ:地方大学でもインターンなしでも戦える
やってよかった3つのこと:
- 大学内で成功体験を作る
- 説明会だけは参加しておく
- “インターンなし”を言語化して武器にする
地方大学でも、インターンに行けなくても、
採用側に“自分がどんな人間なのか”を伝えられれば、就活は戦えます。
不利な環境でも、工夫次第で道は開けます。
これは僕自身の経験として強く言えます。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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