先日、久しぶりに公園でバドミントンをしました。
知人となんとなく「外で運動しよう」という話になり、
コンビニで安いラケットとシャトルを買って。
ラケットを振るなんて何年ぶりだろう。
風に流されるシャトルを追いかけながら、
気づけば笑ってばかりいました。
あのころの“時間のゆるやかさ”
子どものころ、夏休みや放課後に近くの公園でよく遊んでいました。
木陰で休みながら、
「次のラリーは10回続けよう!」なんて言いながら夢中になって。
当時は“疲れた”なんて言葉も知らないくらい、
ただ楽しくて、時間のことなんて気にしていませんでした。
あのゆるやかな時間の流れを、
久しぶりに感じた気がしました。
今は「遊ぶこと」にも理由をつけがちだけど
大人になると、「運動のため」とか「リフレッシュ目的で」とか、
つい“理由”をつけて動いてしまいます。
でも、ただ風の中で笑いながらシャトルを追いかける——
それだけで、心が軽くなる瞬間ってあるんですよね。
「こういう時間が、実は一番大事なのかもしれない」
そんなことをぼんやりと思いました。
思い出は、今の自分をやさしく包む
バドミントンのシャトルが風に乗って、
思いがけず高く飛んだとき、
ふと昔の自分が笑っている気がしました。
忙しい毎日の中でも、
こうして“子どものころの自分”に会える瞬間を
大切にしていきたいです。
おわりに
特別な場所やイベントじゃなくても、
心の中に残る記憶は、
ふとした日常の中でやさしくよみがえります。
今度は少し上手くなるように、
また公園でバドミントンをしてみようと思います。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!


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