ずっと気になっていたiDeCo（個人型確定拠出年金）。
「いつか始めよう」と思いつつ、
なんとなく先延ばしにしていた制度のひとつでした。
でも最近、ようやく重い腰を上げて、
ついにiDeCoの積み立てを始めました。
給料の中に“積み立てる余裕”ができた
社会人になりたてのころは、
「投資」なんて遠い話で、
毎月の生活費と貯金で精一杯でした。
けれど、ここ最近でようやく少しずつお金の流れが見えるようになり、
“積み立てに回せる分”が生まれました。
それで思ったんです。
「どうせ貯めるなら、税制のメリットがある方がいいよな」と。
円の価値が揺れる時代に思うこと
ニュースを見るたびに感じる、円安や物価上昇の波。
以前よりも、同じ金額で買えるものが減ってきた気がします。
「このまま円だけに頼っていて大丈夫なのかな？」
そんな不安が、iDeCoを始めるきっかけになりました。
iDeCoなら、長期的に分散投資しながら
“円”以外の資産にも触れることができる。
まさに“備えながら増やす”仕組みだなと感じます。
「老後のため」よりも「未来の安心のため」
iDeCoというと、“老後資金”というイメージが強いですが、
私はもう少しゆるく考えています。
「未来の自分をちょっと楽にしてあげる」ための積み立て。
そう思うと、肩の力を抜いて続けられそうです。
月に数千円でも、
“未来の安心”に変わると思えば不思議と前向きになれます。
おわりに
投資や積み立てって、始めるタイミングに正解はないと思います。
大事なのは、「今ならできそう」と思えたときに一歩踏み出すこと。
iDeCoを始めてみて、
“お金の時間の流れ”を少しずつ味方につける感覚が出てきました。
これから何十年もかけて、
ゆっくりと自分の未来を育てていこうと思います。
お気軽に共感した方はまた読みに来てください！では、また会いましょう！
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