一人で出張は、はじめてのおつかい気分

日記

この前、人生で初めて“一人出張”に行ってきました。
出発前からなんだかそわそわ。
まるで子どものころに見ていた『はじめてのおつかい』に出る子みたいな気持ちでした。

新幹線に乗るだけで緊張

いつもは上司や先輩と一緒に動くのに、今回は完全に単独行動。
新幹線の時間を間違えないか、切符を落とさないか、乗るホームを間違えないか…。
スマホ片手に何度も時刻表を確認している自分が、なんだか少しおかしくなりました。

ごはんを食べるのも小さな冒険

出張先で一人ごはん。
「せっかくだし、地元の名物を食べよう」と思って入ったお店で、
店員さんに「お一人様ですか?」と聞かれてちょっとドキッ。
一人で食べるカツ丼が、なんだかいつもよりも美味しく感じました。
たぶん、少しだけ大人になった気分だったのかもしれません。

仕事も“自分でやる”責任感

会議や打ち合わせも、全部一人。
わからないことがあっても、誰にもすぐ聞けない。
でも、その分「自分でやり切らなきゃ」という責任感がいつもより強くなりました。
終わってみれば、ちょっと自信がついた気がします。

帰り道の安心感

すべての仕事を終えて新幹線に乗り込む瞬間。
荷物の重さよりも、どこか胸の中が軽くなっていました。
ああ、これが“はじめてのおつかいを終えた子”の気持ちなんだろうな、と。

家に着いてカバンを下ろしたとき、
「やっぱり一人でできた」って小さくつぶやいて、
ちょっとだけ自分を褒めました。

お気軽に共感した方はまた読みに来てください!では、また会いましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました